ピックガードの素材はいろいろカスタマイズできる
ギターやベースに用いられている通常のピックガードには、塩ビや合成樹脂などの素材が多いのではないでしょうか。
もちろん、その素材で色をかえるだけでもじゅうぶんイメチェンできる、意外とギターのイメージ重要パーツ。。と私は思っています。
それを、さらにイメチェン!
金属にするという発想、したことありますか?
何気にサイトで人気記事No.1になっています、真鍮のピックガード。↓
問い合わせをいただくこともあり、気になっているけども。。と思われている方も意外と多いのかな、と。その後の状態…とか。
以前の記事で紹介しているベースに、先日再会することができました。
真鍮の経年変化は渋くてカッコイイ
取付時のピカピカな輝きは薄れ、経年変化でのアンティーク感が出てきて渋く、良い感じになっていましたよ!
もちろんピカールとか、金属磨きで磨いたら輝きは取り戻せるかと。
でも、この使用感というか、くすんだ感じもありですよね。
楽器の使用後は汗とか指紋とかは拭いておかないと、錆びたりして磨いても残る傷はあると思いますが。
ちなみに付けたての時はこんな感じでした。↓
楽器カスタム。気になったらF-ROOTSへどうぞ!
なぜ私がカスタムピックガードを制作しているのか…といえば、山梨県南部町にあるギターリペアやカスタムを手がけるF-ROOTSとの連携があります。
音に関することはがっつりとF-ROOTSの佐野さんが。
私はクラフト作家目線で、時折エレキやアコギなどのピックガードやブリッジ、装飾など関わらせていただいています。
興味がありましたら、F-ROOTSに問い合わせてみてくださいね。
F-ROOTS
山梨県南巨摩郡南部町大和2110
info@f-roots.jp
でも正直…
真鍮ピックガードはそれなりの費用にはなってしまいます。。
私たちのやり方は、真鍮板を手作業で切り出して1から加工しています。
ギターに合わせながら、微調整をしながら、一歩ずつ。。
なかなか塩ビや木のようにはいきません。笑
ぁ、そのような素材でのカスタムピックガードもやっていますよ◎
今はアコースティックギターのピックガードを、木材で作るカスタムを手掛けています!
またそちらは追々記事にしますね。
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