植物の癒し効果はさりげなく、でも確実にある

スワッグつくること

12月。
ひょんなことから、グリーンスワッグ制作とリース制作をしていました。
クリスマスも控えているし、そんな季節ではある◎
十数年前に、東京でフラワーアレンジメントの資格を取得しており、それなりのテクニックは持っているけれど、今まで自分好みの花材でスワッグやリースを制作したことって…そういえばないのです。

それこそいつも、クリスマス時期は造花で作っていたのです。
キラキラとラメがついたポインセチアやまつぼっくりを、オーナメントをグルーガンでとめて。
制作後は床までもがキラキラと輝き、しまいにゃ顔もキラキラ。
掃除が…大変。

だけども、久しぶりに花市場に行き、生花を買って、束ねるという行為。
好きな花材で、フレッシュだからこその良い香りを嗅ぎながら、スワッグに仕立てていく楽しさ。
これは癒される。。
ブランクがありすぎて束ねる手は痛いんですが。笑
なんだか夢中で束ねていました。

それを知った友人達が、オーダーをくれたり、ギフトに選んでくれたり。

プレゼントしたいからと、遠方から頼んでくれた友人。
「お家にいて、ハンドメイドの植物が届くってこんなに贅沢でときめく体験なのか。花や植物をもっと気楽に贈りたい。けど、ふつうの花屋さんだと、センスもわからないし、なかなか頼めなくて。でも、安心して頼める。」とコメントをくれました。

嬉しい。。泣

そして届いた箱を開けた時の良い香りに癒された!とな。
これはフレッシュならではですね。
グリーンスワッグやリースにした花材は、スギやユーカリなど。
結構良い香りするんですよ◎
私は人工香料がほんとに苦手なのですが。
自然の香りは大好きです。
フィトンチッド含む森の香りに近かったと思う。笑

リース

正直こんなに皆が喜んでくれるとは思わなくて。
植物の持つ効果と、皆植物が好きという安堵感。
今後も、今の季節に限らず、その時々の旬の花材を組み合わせて、スワッグやリースなど制作してみたいと思っています。

スワッグって、ドイツ語で「壁飾り」という意味。
気軽に植物を生活に取り入れられる方法だな、と思いました。
フレッシュから、ドライへの移ろいも楽しめるしね◎

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