2日目有名店編・ドイツフィンランド旅2009

TRIP
この記事は、2009-06-30にアメブロに掲載した過去記事です。旅の記録として。

朝窓を開けてみると、なんと雨ではないですか!
えぇーっ、としょんぼりです。
しかし朝食を食べて、外に出てみると小雨?ん、やみそう。
今日はもう一つの駅、kurfurstenstr.から行ってみよう!と少し歩いてみる。
するとスーパーなど結構お店があるではないの。

あーフルーツおいしそう。野菜もおいしそう。
そしてUバーン乗り場を発見しました。

これぞ地下鉄らしい入り口◎
ホームのタイルがすごい可愛い!

いろんな駅に降り立ってみると、皆それぞれデザインが違うんです。
そーいうの、なんかわくわくしますねー。
3日間でいろいろまわり、この駅のタイルが、色もデザインもNo1となりました。

さーてベルリンをまわるぞーと最初に目指したのは、キッチン用具や包丁など、刃物で有名なZWILLING J.A.HENCKELS
U1線で終点のUhlandstr.駅に向います。
こちらの地下鉄は開閉ボタンがあり、それを押さないと開きません。
そんな電車、日本のどこかでもたまに見かけますよね。
皆さん駅に着いたとたんにプシャーっと押して、さっさこ出て行かれます。
意外とせっかち?
いつか押してみたくて押せたときはちょいと嬉しかった。

ヘンケルスを発見し、10時からでまだ開いておらず…あと15分、近所をうろうろ。。
そしたらカメラ屋を発見しました。


カメラ好きの私達はおぉ~!と地元のおじさんに混じってお店のウィンドウ越しに中のカメラをみる…。
ライカだーっ。nikon多いねーと、ヘンケルスの前にそこのオープンを待つ。笑
友人のカメラのバッテリーが欲しかったので聞いてみるとここにはないけど…とかわりにライカのお店の場所を教えてくれました。
英語のわかりやすいやさしいおじさんありがとう!
本場ドイツでライカのお店にまで行けちゃいます!

で、やっとこヘンケルス。
お店に入った瞬間、店員さんが「おはよう、コーヒーかエスプレッソ飲む?」と言って来てくれます。
こんないかにも”Just looking”な私にまでそんなーっとお店もろくに見ないままコーヒーをいただく。笑

ドイツ語で「おいしい」って何て言うんだ?と調べ、レッカー?となぜか疑問形で言ってみる。
当たってるのかピンとこないので唯一自信を持って言えるダンケシェンと笑顔でお礼を言い、店内を拝見。
売ってるのかなと楽しみにしてたつる型のハサミはありませんでしたが、berlinと書かれたナイフと、スプーンとストローが合体したものを購入。
変なものに惹かれるもんです。

その後は同じkurfustendamm通りにあるsteiffのお店へ。
メルヘンにぬいぐるみが並んでおります。
ぬいぐるみを買って帰るなんて思ってもいませんでしたが、心惹かれるかわいいクマを二人とも発見してしまい、子供に紛れて真剣に悩む日本人2名。。
「日本に一緒に帰るか?」とう~う~やっていると、かなりの優柔不断日本人に店員は話題にしているようです。
明らかに笑われた。
買う~!とレジに持って行くと、紙袋とこんな袋もあるよ~となんだか大事に入れてくれました。
猿の紙袋かわいぃ~っ。
まさかの買い物、いやしかし、満足です。

私は小さい子を買いましたが、この七三分けの前髪とつぶらな瞳がなんとも…
名前をつけようとなにかドイツを思わせる名前を…と思っていましたが、ジロウとう名前しか浮かんできません。。
シュタイフ製なのにジロウ…。
しかし日本では銀座にしかないこのお店、この子達は載ってませんでしたがHPで値段をみてびっくり!
ドイツでも高い方だと思いましたが、日本じゃとても買えません。。

steiff

お次は先程カメラ屋のおじさんに教えてもらったLeicaのお店を目指します。
シュタイフのお店から近く、kurfustendamm通りを一本入ったところにありました!

わーお!本場でこんな、入っちゃっていいのかしら?と思いつつ、友人が旅に備えてライカデジカメを購入したことにも感謝。笑
さすが専門店!バッテリーもちゃんとあったみたいです。
私もいつか、自分の好きなデジカメを買いたいものです。

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